妻のiDeCoはSBI証券で運用中

NISAとiDeCo

iDeCoって知ってる?

名前は聞いたことあるけど、具体的にはよく知らないなぁ。

こちらの記事では、iDeCoって何?
という初心者の方向けに、ポイ株ママが実際に運用しているiDeCo(確定拠出年金)口座についてのお話をしたいと思います。

あ、年金って言葉が出てきた!

老後の話なのかな??

ちなみに、この記事で説明している証券会社の口座の運用はポイントで購入したものではありませんので予めご了承ください。

iDeCoって何??

個人型確定拠出年金

通称iDeCoと呼ばれる公的年金とは別に準備する年金。

「掛金全額が所得控除の対象」「運用益が非課税になる」「受取時は退職所得控除が適用される」など、税法上のメリットがあるのが特徴。

デメリットとしては、原則60歳まで解約することができず、拠出したお金はその時まで一切引き出すことができない。

メリットがいっぱいあるんだね

毎月決まった(確定)額を出して(拠出)、そのお金をもとに投資信託などの金融商品を運用し、その運用結果に応じて原則60歳以降、毎年お金(年金もしくは一時金)を受け取ることができる制度です。

自分で作る年金。

ですから、加入義務もありませんし、運用商品選びや商品にかける金額は自分で決めることができます。

「国はこれ以上公的年金増やすの難しいから、自分で年金増やしてね〜。その代わり税金優遇しておくから〜」みたいなイメージでしょうか。

老後資金を貯めたいと考えているなら、ただ銀行に預けておくよりもリターンが見込めるiDeCoを活用しない手はありません。

専業主婦だって退職金が欲しい

そもそも、私がiDeCo(確定拠出年金)に興味を持ったのは結婚してからでした。

10年以上会社員として働き、結婚を機に専業主婦になった私。
当時公務員だった夫との生活は非常に安定したものでした。

でも、主婦って想像以上に大変な仕事だと知ったのです。
なんだか24時間ずーっと働いている気分。

独身で会社員だった頃は、家に帰れば自分だけの時間を好きなように謳歌し、やりたくないことはやらずに済ませることもできました。

でも専業主婦はそうはいかないのです。
家にいればいるだけ、やらなければいけない家事に追われ、手を抜こう・さぼってしまおうと思おうにも「夫に食べさせて貰っている身分」というのがプレッシャーになり、どうにもこうにも気が休まらない。

家の事を常に完璧にやらなくてはいけない…
だって「専業」主婦なんだから。
と、妙に真面目に考えすぎていたのです。
(今振り返ると、なんであんなに頑張っていたんだろうと思います)

そしてある日ふと思ったのです。
こんなに毎日誰かのために働いているのに、この先30年(主婦として)働きつづけても私には退職金が無いんだ…ということに(笑)

老後を迎えた時、頑張った自分に退職金を用意したい!

私にとってのiDeCoは、そんなお楽しみ資金としての役割も果たしています。

利用している証券会社と毎月の拠出額

私がiDeCoの運用で利用しているのはSBI証券の確定拠出年金プランです。

運用手数料の安さと、商品ラインナップの豊富さに惹かれてSBI証券を選びました。

毎月1万円ずつ拠出しています。

iDeCoの運用期間と現在のリターン

運用開始年月

2018年2月〜現在

掛け金の配分割合

・国内株式 30%
・国内債権 20%
・海外株式 20%
・内外株式 30%

現在のリターン(全ての商品を合わせた損益率)

約+8.0%(2022年6月末現在)

今から少しずつ、未来の自分のための準備を始めましょう☆

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