夫のNISAはソニー銀行でひふみプラスを運用中

NISAとiDeCo

NISAやってる?

ニーサ?人の名前?

こちらの記事では、NISAって何?
という初心者の方向けに、ポイ株ママが実際に運用している夫名義のNISAについてのお話をしたいと思います。
(妻名義のつみたてNISAのお話はこちら

注:この記事で説明している証券会社の口座の運用はポイントで購入したものではありませんので予めご了承ください。

つみたてNISAとNISA〜どちらを購入すべき?

NISA(ニーサ)とは

2014年1月からスタートした「少額投資非課税制度」の愛称。

NISA口座で投資すると投資収益が非課税になります。

へ〜!お得な制度なんだね♪

このNISAという制度には2種類のNISAがあります。
「つみたてNISA」「NISA」
ふたつを併用することはできず、どちらか一方自分に合う口座での運用となります。

二つの違いはこちら↓

つみたてNISANISA
商品の購入方法積立による買付通常買付(スポット購入)、
積立による買付
投資対象商品一定の要件を満たす投資信託上場株式、ETF、投資信託等
商品購入可能期間2018年~2037年2014年~2023年
非課税期間最長20年最長5年
各年の非課税枠40万円2014年、2015年 100万円
2016年以降 120万円
対象者20歳以上の日本の居住者※120歳以上の日本の居住者※1
払出制限なしなし
ロールオーバー不可※2可※2
※1 NISAを開設しようとする年の1月1日時点で満20歳以上の居住者等に該当する人が申込み可能。
※2 NISAからつみたてNISAへのロールオーバー、つみたてNISAからNISAへのロールオーバーは制度上認められていない。

簡単に説明すると・・・

つみたてNISA
NISA
  • 無理のない金額でじっくり長期投資したい人向け。
  • 月々の積立額が33,000円以下で投資したい人。
  • ちょっと多めに積立しながら、余裕ができたら通常買付けもしたい人向け。
  • 月々の積立額が34,000円以上orスポット購入もしたい人。

妻の私が運用しているのは「つみたてNISA」ですが、夫名義のNISAは通常の「NISA」口座です。

特別な理由があってそうしているわけではなく、たまたまそうなった・・・という単純な理由です。(これに関しては次の章で説明)

どちらの方がより自分の投資スタイルに合っているかを考えてから口座開設をすると良いと思います。

二人の老後資金をつくる

結婚を機に、新たにソニー銀行の口座をつくりました。

理由は、互いの独身時代の資産とは別に結婚後に始めた月々の貯金を貯めておく口座が欲しかったから。

ソニー銀行を選んだのは夫です。

「インターネット銀行の方が金利もいいし、振り込みの点でも便利、あとは、金融商品も豊富そうだから〜・・・」

という、熟高したのかしていないのか定かではない理由を聞いたのははるか昔。

昨年夫が公務員を辞め、無職になった時に初めて「ソニー銀行で資産運用してみないか」という話を聞きました。

お互い晩婚だったため、そろそろ老後のことを考え始めても良い年齢。(夫45歳、妻40歳)
結婚後に貯めた資金を元手にNISAでの資産運用を開始する運びとなりました。

実は、ソニー銀行で扱っているのは通常「NISA」だけ。
残念ながら「つみたてNISA」は開設できなかったのです。

ソニー銀行でNISA(ひふみプラス)を運用中

NISA口座を開設した後、数あるファンドの中から選んだのはレオス・キャピタルワークスが運用している投資信託で資産形成 ひふみ投信

投資信託で資産形成 ひふみ投信 を知ったのは、ある投資ブロガーさんのブログを拝読したのがきっかけ。

以来、新聞の商況欄をチェックしては「お〜!これは中々良さそう♪」と、まだ何も始めていないのにホクホクしていたのでした。

ずっと気になっていたファンドが、ソニー銀行でも扱いがあるとわかって即決したのはいうまでもありません。

ソニー銀行で取り扱いがあるひふみ投信の商品は2つ。
かなりざっくりとした分け方をすると、国内株式か国際株式かという違いです。

ひふみプラス
ひふみワールド+
  • 国内株式
  • 国際株式

ちなみに、ひふみプラスひふみワールド+は販売会社を通じて購入する際の商品名称。(この場合はソニー銀行が販売会社になります)

レオス・キャピタルワークスから直接購入する際はひふみ投信ひふみワールドという名称になります。その他にもiDeCo(確定拠出年金制度)を通じて購入するひふみ年金もあります。

我が家は毎月2万円をひふみプラスに投資中です。

NISAの運用期間と現在のリターン

運用開始年月

2020年9月〜現在

現在のリターン(全ての商品を合わせた損益率)

約-11.0%(2022年6月末現在)

老後に向けて着々と・・・☆

タイトルとURLをコピーしました